この記事では、「マグロ」と「ビンチョウマグロ」の違いを分かりやすく説明していきます。
「マグロ」とは?
マグロとはスズキ目サバ科マグロ属に属する大型の魚で、刺身や寿司ネタとして知られています。
マグロは泳いで海水を口の中に入れエラを通すことで呼吸しているので、眠っている時も泳ぎ続けます。
泳ぐスピードは非常に早く、時速100㎞を超えることもあります。
魚や甲殻類、イカなどを食べています。
マグロには色々な種類があり、クロマグロやミナミマグロ、メバチマグロ、ビンチョウマグロ、キハダマグロ等があります。
「ビンチョウマグロ」とは?
ビンチョウマグロはマグロの一種で、マグロの中では小型になります。
ビンナガマグロということもあります。
ビンチョウマグロの身の色は白色に近いピンク色をしており、フライやソテー、唐揚げなどにして食べることが多いです。
クロマグロなどに比べると旨味が少ないので刺身や寿司ネタには向きませんが、寒い地域のビンチョウマグロは脂がのっていて美味しいので刺身や寿司ネタなどにすることもあります。
それから缶詰に加工されたり、鰹節の原料にもなります。
ペットフードの原料に使われたりもします。
「マグロ」と「ビンチョウマグロ」の違い
ビンチョウマグロはマグロの一種です。
マグロにはビンチョウマグロ以外にも、クロマグロやミナミマグロ、キハダマグロなど色々な種類があります。
刺身や寿司ネタとして人気なのはクロマグロで、本マグロと呼ばれることもあります。
価格もビンチョウマグロに比べると、クロマグロの方が高いです。
また、ビンチョウマグロは缶詰や鰹節等に加工されることが多いですが、脂がのっているものは刺身や寿司にして食べられています。
マグロは赤身をしているものが多いですが、ビンチョウマグロの身の色は白っぽいピンク色をしています。
まとめ
マグロには様々な種類があり、その中の1つがビンチョウマグロです。