この記事では、「ゴルゴンゾーラ」と「ブルーチーズ」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ゴルゴンゾーラ」とは?
ゴルゴンゾーラはイタリアを代表するチーズの1つで、世界三大ブルーチーズの1つに数えられています。
イタリアのロンバルディア州にあるゴルゴンゾーラ村で生まれたため、ゴルゴンゾーラという名前が付きました。
牛から絞ったミルクを凝固させたものと青カビを交互に重ねて作ります。
ゴルゴンゾーラには、ドルチェとピカンテの2種類があります。
ドルチェは甘めで柔らかく、ピカンテは辛口で硬いです。
ゴルゴンゾーラはおつまみとしてそのまま食べても美味しいですが、パスタやピザ、リゾットなどにも使われます。
「ブルーチーズ」とは?
ブルーチーズとは、青カビによって熟成を行うチーズのことをいいます。
ブルーチーズは風味がかなり強く、味も濃厚で強い塩味もあります。
食べる時は塩味が強いので、クリームチーズと混ぜたりもします。
ブルーチーズには様々な種類があり、ロックフォールやスティルトン、ゴルゴンゾーラ等が挙げられます。
ロックフォールは、フランス最古のブルーチーズといわれています。
スティルトンはイギリス原産のチーズで、特徴的な香りがあります。
「ゴルゴンゾーラ」と「ブルーチーズ」の違い
チーズの中でも青カビで熟成するものをブルーチーズといい、ゴルゴンゾーラもその1つです。
ブルーチーズにはゴルゴンゾーラ以外にも、ロックフォールやスティルトン、フルム・ダンベール、ブルー・デ・コース等色々あります。
また、表面には白カビで中に青カビを植え付けて作るカンボゾーラというブルーチーズもあるようです。
カンボゾーラはホワイトチーズの特徴を持つブルーチーズになります。
まとめ
ブルーチーズは青カビを使って熟成させるチーズで、その1つがゴルゴンゾーラです。
ブルーチーズにはゴルゴンゾーラ以外にも沢山の種類があります。
