この記事では、「福岡駅」と「博多駅」の違いを分かりやすく説明していきます。
「福岡駅」とは？
福岡駅とは、富山県にあるあいの風とやま鉄道線の駅の1つです。
福岡という名前が付いているため福岡県にある駅と思われがちですが、福岡駅は富山県高岡市福岡町にあります。
福岡町にある駅なので、福岡駅という名前が付けられました。
あいの風とやま鉄道線は石川県河北郡と新潟県の糸魚川氏を結ぶ路線になります。
また、福岡県には天神大牟田線の西鉄福岡(天神)駅もあります。
西鉄福岡(天神)駅は九州でも最大規模の天神の中心地にあり、西日本鉄道最大のターミナル駅です。
駅の周辺には多数の商業施設があります。
「博多駅」とは？
博多駅とは、福岡市博多区にあるJRや福岡市地下鉄の駅です。
在来線や新幹線、地下鉄などが乗り入れるビッグターミナル駅で、１日に40万人もの人が利用します。
元々の地名である博多が駅名の由来となっています。
博多駅の周辺は福岡県内でも有数の商業地で、ビジネス街でもあります。
駅ビルを始めとする商業施設やオフィスなどが多数あります。
「福岡駅」と「博多駅」の違い
福岡駅は富山県の福岡町にあるあいの風とやま鉄道の駅で、博多駅は福岡県博多区にあるJR・福岡市地下鉄の駅です。
福岡駅は規模が小さい駅なので利用者数も多くはありませんが、博多駅は1日に40万人以上の人が利用します。
また、福岡県には西鉄福岡(天神)駅もあり、元々は福岡駅という名前で開業しました。
その後、九鉄福岡駅に改称し、さらに西鉄福岡(天神)駅と名前が変更されています。
福岡で福岡駅というと富山県にある福岡駅ではなく、西鉄福岡(天神)駅を指すことが多いです。
西鉄福岡(天神)駅もビッグターミナル駅で、博多駅に次ぐ規模を誇ります。
まとめ
福岡駅は富山県の福岡町にありますが、博多駅は福岡県博多区にあります。
福岡には西鉄福岡(天神)駅もあり、混同されることも多いおです。
