「東京体育館」と「代々木体育館」の違いとは?分かりやすく解釈

「東京体育館」と「代々木体育館」の違いとは?違い

この記事では、「東京体育館」「代々木体育館」の違いを分かりやすく説明していきます。

「東京体育館」とは?

東京体育館とは、東京都の千駄ヶ谷にある体育館です。

東京都が所有しており、公益財団法人東京都スポーツ文化事業団が運営を行っています。

東京体育館には、メインアリーナ・サブアリーナ・会議室・屋内プール・トレーニングルーム・スタジオ・陸上競技場・多目的コートなどの施設があります。

卓球やテニス、バレーボールなどの大会も開催されています。

2020東京オリンピック・パラリンピックでは、卓球の競技会場となりました。


「代々木体育館」とは?

代々木体育館とは、東京都渋谷区の代々木国立競技場にある体育館のことをいいます。

第一体育館と第二体育館があります。

世界でも非常に珍しい吊り屋根式の体育館となっています。

日本の建築家として名高い丹下健三が設計したもので、国の重要文化財に指定されています。

バレーボールやバスケットボール、ハンドボール、チアリーディングなど様々なスポーツの大会が開催されます。

また、コンサートやイベントの会場として利用されることもあります。


「東京体育館」と「代々木体育館」の違い

東京体育館も代々木体育館も東京都にある体育館ですが、場所には違いがあります。

千駄ヶ谷にあるのが東京体育管で、JR総武線の千駄ヶ谷駅からすぐに立地しています。

それに対して代々木体育館は、渋谷区のJR原宿駅から徒歩で5分の場所にあります。

どちらもスポーツ大会やコンサート、イベントの会場として利用されています。

また、代々木体育館には第一体育館と第二体育館の2つがあります。

2020東京オリンピック・パラリンピックでは、卓球会場となったのが東京体育館でハンドボールや車いすラグビーの会場となったのが代々木体育館です。

まとめ

千駄ヶ谷にある体育館が東京体育館で、渋谷区の原宿にあるのが代々木体育館になります。

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