この記事では、「yourself」と「yourselves」の違いを分かりやすく説明していきます。
「yourself」とは?
yourselfは、音節をyour・selfという形で区切って発声するのが正解な英語です。
綴りを見れば理解出来る様に、あなたのや君のといった意味を持っているyourに、自己とか自身といった意味を有するselfを付け足す事で成立した英単語となっています。
だからこそyourselfは日本語訳で、あなた自身とか正常なあなた、何時ものあなたといった意味を表すのです。
「yourselves」とは?
yourselvesは、your・selvesという風に音節で区切って発音すべき英語となっています。
綴りを確認すれば分かる事ですが、君のや人の等といった意味のyourに、自分達といった意味があるselvesを組み合わせる事で誕生した英単語です。
以上の事からyourselvesは、あなた方自身や君達自身、いつものあなた達といった意味を示します。
「yourself」と「yourselves」の違い
yourselfとyourselvesの文字表記を並べて比較してみると、fとvesという綴りの違いが存在する事に気付けるものです。
逆に言うと、その前の綴りは全く同じであり、かなり似ている英語同士となっています。
それもそのはずでyourselfの複数形が、yourselvesであるからです。
なのでyourselfは単数形の、あなた自身という意味であるのに対し、yourselvesは複数形のあなた達自身という意味になります。
まとめ
2つの英語は綴りで共通している部分が多くあるだけでなく、単数形と複数形という関係性となっているのです。
yourselfは単数形で、君自身や正常なあなた等の意味に使われる英語となっています。
対するyourselvesは複数形であり、君達自身や、正常な君達といった意味に用いられているのです。