ホテルに泊まりに行くと、洗面所や浴室にいくつかの種類のタオルがあるのに気がつきます。
その中で最も大きいもものが「浴室タオル」と呼ばれるものです。
それでは、この「浴用タオル」とはどういう意味でしょうか。
また、「フェイスタオル」とは、どう違うのでしょうか。
この記事では、「浴用タオル」と「フェイスタオル」の違いを分かりやすく説明していきます。
「浴用タオル」とは?
「浴用タオル」とは、「バスタオル」とも呼ばれ、主にお風呂に入った後に体を拭くときに使用する比較的大型のタオルのことです。
ほとんどのホテルには浴室に人数分備えられています。
「フェイスタオル」とは?
「フェイスタオル」とは、主にお風呂に入ったときに体を拭いたり洗ったりするときに使用する中型の長方形のタオルのことをいいます。
旅館などに無料で置いてある名前入りのタオルは通常この大きさです。
ホテルに置いてあるものは、若干大きめであることが多いという特徴もあります。
「浴用タオル」と「フェイスタオル」の違い
「浴用タオル」と「フェイスタオル」の違いを、分かりやすく解説します。
この2つの言葉は、タオルの種類であることは同じですが、基本的には大きさが違います。
それぞれの用途に関してはすでに説明したので、ここではタオルの名称と大きさに関してひとひとつ明確にして行きましょう。
それでは、小さいものから始めましょう。
一番小さいのは「ハンドタオル」で、その名前の通り、手を拭く用途なので、大きさは一辺が25cmくらいの正方形です。
つぎは「ファイスタオル」で、長辺が80cm、短辺が30cmくらいのものです。
さらに、その上に長辺が110cmくらいで短辺が20cmくらいの細長い「マフラータオル」というものもあります。
そして一番大きいのが「浴用タオル(バスタオル)」で、長辺120cm、短辺60cmくらいです。
まとめ
この記事では、「浴用タオル」と「フェイスタオル」の違いを、解説してきました。
この記事の中では、それぞれの大きさのタオルをどう呼ぶかを明確にしました。
もし、次にホテルに泊まるときにどれかのサイズのタオルをもう一枚使いたいと言う場合には、もう間違った名称を伝えることは無いでしょう。