この記事では、「アーモンドプードル」と「アーモンドパウダー」の違いを分かりやすく説明していきます。
「アーモンドプードル」とは?
アーモンドを粉末状にしたものです。
「プードル」には粉という意味があります。
アーモンドはバラ科の植物の一種で、その種子を食用にしています。
「アーモンドプードル」に使用するアーモンドは、生のこともあれば、ローストしてあることもあります。
また、アーモンドには薄く茶色い皮がついていますが、これを取り除いたものと取り除いていないものとがあります。
この粉末は、主にお菓子作りに使用されています。
グルテンを含んでいないため、お菓子の生地に使用をすると、クッキーならばサクサクとした食感になり、パウンドケーキやマフィンならばしっとり感が生まれます。
また、コクを増すこともできます。
「アーモンドパウダー」とは?
アーモンドを粉末状にしたものです。
「パウダー」には粉末状という意味があります。
生のアーモンドを使用したものと、ローストしたアーモンドを使用したものとがあります。
生のものでもお菓子に使うならば、ローストせずそのまま使用して問題ありません。
また、皮がついた状態で粉末にしたものと、皮を取り除いて粉末にしたものとがあります。
この言葉が意味するものは、主にお菓子作りに使用されています。
主なお菓子は、クッキー、マカロン、フィナンシェ、ダックワーズ、タルトなどです。
「アーモンドプードル」と「アーモンドパウダー」の違い
「アーモンドプードル」と「アーモンドパウダー」の違いを、分かりやすく解説します。
どちらも同じものを指しています。
「プードル」はフランス語、「パウダー」は英語です。
どちらも粉末状にしたアーモンドを指しており、同じように使うことができます。
生とローストの違い、皮ありと皮なしの違いなどではありません。
まとめ
どちらも同じものを指しています。
同じように使える食品です。