この記事では、「つり目」と「猫目」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「つり目」とは?
全体的に細く、目尻部分が上にあがっているのが「つり目」【つりめ】といいます。
二重の幅が細いため一重に見えますが、よく見ると奥二重である瞼が印象的です。
狐の目にも似ているこの目は切れ長でクールな印象を与えますが、根気がある女性に見えるところが素敵と思わせます。
また、アイライナーを入れればつった目を美しく強調させ、よりしっかりした気持ちを持つ研ぎ澄まされた都会的な女性に見えるのです。
そんな「つり目」の女性には青や紫系のアイシャドウが合い、目元を色っぽく彩ります。
「猫目」とは?
黒目が大きく見えて、全体的に瞼が上につっている形を「猫目」【ねこめ】といいます。
目尻にかけてしだいにつった形になるのが特徴的で、目頭よりも位置が上がっているところが特徴的です。
目はぱっちり開いているため全体的に大きな目が人を強く惹きつけるだけでなく、異性は心を奪われます。
また、目力が強いため自分の意思をしっかり伝えられる女性にも見えますし、小悪魔的なあざとさがあるように見えるのです。
「つり目」と「猫目」の違い
「つり目」と「猫目」の違いを、分かりやすく解説します。
奥二重の人に「つり目」が多く、目尻にかけて細長い奥二重が印象的な目です。
芯が強く、簡単には人に流されない性格の強さを感じさせます。
線が細い二重で、目尻にかけて鋭さがある切れ長の目にも見えるのです。
また、目尻は上につり上がっていて鋭く、クールな印象に見えます。
もう一方の「猫目」は全体的に大きな目で、二重の幅が「つり目」よりも広いのが印象的です。
黒目と白目がはっきり見えるため、目力を出せます。
全体的につっていて、大きく瞼を見開いているのは「猫目」の特徴ですが、「つり目」は目尻部分がつっていて、全体的に少し重い印象の瞼に見えます。
まとめ
どちらも女性の目の形状を表す言葉ですが、全体的に細く、目尻が上がっているのが「つり目」で、黒目が大きく見えて目がぱっちり開いているのが「猫目」と覚えておくといいでしょう。