「婚約指輪」と「結婚指輪」の違いとは?分かりやすく解釈

「婚約指輪」と「結婚指輪」の違いとは?分かりやすく解釈言葉の違い【2語】

「婚約指輪」「結婚指輪」はどちらもウェディングに関連して贈る指輪です。

2つの指輪にはそれぞれどのような意味があるのでしょうか。

今回は、「婚約指輪」「結婚指輪」の違いを解説します。

「婚約指輪」とは?

「婚約指輪」とは、「婚約の証として男性が女性に贈る指輪」を意味する言葉です。


「婚約指輪」の使い方

カップルの間で結ばれる正式な結婚の約束のことを「婚約」といいます。

カップルが婚約すると男性から女性に対して婚約の証として指輪を贈る習慣があります。

婚約したことの証として男性から女性に贈られる記念の指輪が「婚約指輪」です。

男性から贈られた記念の指輪を女性は結婚するまでの間左手の薬指につけるのが習わしです。

指輪につける宝石はダイヤモンドが一般的ですがルビーやサファイアなどを選ぶ人も増えています。


「結婚指輪」とは?

「結婚指輪」とは、「結婚の証として夫婦が互いに贈り合う指輪」を指す言葉です。

「結婚指輪」の使い方

カップルが結婚すると結婚したことの証としてお互いに指輪を贈り合い、結婚している間はそれぞれ左手の薬指にずっとはめて過ごします。

結婚の証として贈り合う指輪が「結婚指輪」です。

夫婦で対になるペアリングであり日常で身につけても邪魔にならないようシンプルなデザインのものが選ばれます。

「婚約指輪」と「結婚指輪」の違い

「婚約指輪」「結婚指輪」の違いは「目的」です。

「婚約指輪」は結婚の約束をしたことの証になる指輪で結婚前に贈られるのに対し、「結婚指輪」は結婚したことの証として結婚と同時に贈り合います。

「婚約指輪」は男性から女性に贈る指輪なのでひとつしかありませんが「結婚指輪」は男女が贈り合う指輪なのでペアリングで作成します。

「婚約指輪」の例文

・『ダイヤの婚約指環を贈る』
・『婚約指環のダイヤの平均は0. 3カラットだ』

「結婚指輪」の例文

・『結構指輪を交換する』
・『結構指輪はプラチナ製だ』

まとめ

「婚約指輪」「結婚指輪」は贈る目的とタイミングが異なります。

一生に一度のものなので後悔のないようふさわしい指輪を用意しましょう。