「月経」と「生理」の違いとは?分かりやすく解釈

「月経」と「生理」の違いとは?分かりやすく解釈言葉の違い【2語】

この記事では、「月経」【げっけい】と「生理」【せいり】の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「月経」とは?

1ヶ月に1回の割合で子宮内膜から出る血のことを「月経」【げっけい】といいます。

たいていは1週間ほど子宮内膜から出血し、2,3日目が最も多く血が出るのが一般的です。

日が経つにつれてしだいに出血する量が減っていき、6、7日目にはかなり出る量が少なくなります。

この「月経」があれば不要な血を体外へ出したり、妊娠するための準備ができるのです。

日常生活であまり使われていない言葉ですが、医学の世界では「生理」「月経」といいます。


「生理」とは?

ホルモンの周期が変わっていき、子宮や卵巣をいい状態に整えるため「生理」【せいり】が起こって出産できるようにするわけです。

出血が始まるときは「生理ナプキン」を下着に貼り付けて過ごし、常に清潔にする行動が必要です。

人によって違いはありますが、「生理」が終わる年齢は平均して50歳になります。

労働基準法により、昭和22年からは腹痛や頭痛、倦怠感、食欲不振といった症状が重いときは「生理休暇」を使って会社を休めるようになりました。


「月経」と「生理」の違い

「月経」「生理」の違いを、分かりやすく解説します。

妊娠ができるように子宮内膜がいらなくなって剥がれたとき、「月経」となって股の間から出血します。

この出血は約1カ月に1度の割合でホルモンの影響を受けて7日間ほど繰り返すのです。

期間内には子宮の内膜を厚くするため卵巣が卵胞ホルモンを増やし、排卵したあと黄体ホルモンがさらに内膜を厚くします。

この内膜は受精卵を育てますが、妊娠せずにいると「月経」となって対外に出されるのです。

もう一方の「生理」の初潮【しょちょう】は平均して12か13歳で迎えてから、平均して40年ほど続きます。

子供を出産できるようにするため、子宮や卵巣を妊娠しやすくなるよう最適な状態にするのです。

まとめ

どちらも同じ意味を持つ言葉ですが、医学的か一般的に使われているかの違いがありますので、自分なりにうまく使い分けてみるといいでしょう。