「在籍」と「在職」の違いとは?分かりやすく解釈

「在籍」と「在職」の違いとは?違い

「在籍」「在職」は似たような意味で使われることが多い言葉ですが、具体的にどのような違いで使い分けられているのでしょうか。

今回は、「在籍」「在職」の違いを解説します。

「在籍」とは?

「在籍」とは、「組織や集団の構成員として籍を置いていること」を意味する言葉です。


「在籍」の使い方

人を管理するときに作成される名簿のことを「籍」といいます。

日本に住む人に対して作成される戸籍が代表的な例ですが、その組織や集団に所属していることを示すため名簿に情報が登録されることを「籍を置く」と表現します。

「在籍」とは籍を置いていること、つまり組織や集団に所属していることを表す言葉です。

組織や集団に所属していればどのような形であっても「在籍」と表現します。


「在職」とは?

「在職」とは、「その職務についていること」を意味する言葉です。

「在職」の使い方

職務や役職についていることを表す言葉で基本的には特定の組織や団体において職務や役職についていることを表します。

仕事内容が全く同じであっても勤め先が変わった場合はそれぞれの勤め先で「在職」しているととらえることになるので期間は通算で計算しません。

仕事として任務や責任を果たす形で所属している状態を表す言葉であり職業として所属していない人に対しては使わない表現です。

「在籍」と「在職」の違い

「在籍」「在職」はどちらも組織や集団に所属していることを表しますが所属の形態によって区別されています。

どんな形であっても名簿に記載があり所属しているのが「在籍」、働く一員として職務や職責を与えられて所属しているのが「在職」という違いで使い分けられます。

学校の生徒やファンクラブの会員は構成員の一人なので「在籍」と表現し、学校の教師やファンクラブの職員をその組織や集団で働いている人という意味で表現する場合に使うのが「在職」です。

まとめ

「在籍」「在職」を雇用されている期間と実際に働いていた期間という基準で使い分けることもあります。

ケースによって意味合いが変わるので注意してください。

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