「黄髪垂髫」と「垂髫戴白」の違いとは?分かりやすく解釈

「黄髪垂髫」と「垂髫戴白」の違いとは?違い

この記事では、「黄髪垂髫」「垂髫戴白」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「黄髪垂髫」とは?

年老いた人から小さな子供を指す言葉を「黄髪垂髫」【こうはつすいちょう】といいます。

真っ白い髪の毛ではなく、少し黄色がかっている色の頭髪である中高年を指す「黄髪」と、おさげ髪の子供を指す「垂髫」を掛け合わせて、年齢や性別に捉われずに参加する場面で使われています。

とくに、髪の毛が白髪になる前の黄色い頭髪である50代以降で、まだ足腰がしっかりした年代を指す言葉として使われている言葉です。


「垂髫戴白」とは?

おさげ髪する子供と白髪の高齢者といった意味がある言葉を「垂髫戴白」【すいちょうたいはく】といいます。

子供が髪の毛を縛ったおさげしている姿という意味を持つ「垂髫」と、白髪だらけの頭といった意味合いがある「戴白」を掛け合わせた言葉です。

「戴白」は髪の毛が真っ白になるほどのかなり年齢が高い高齢者であるという意味があります。


「黄髪垂髫」と「垂髫戴白」の違い

「黄髪垂髫」「垂髫戴白」の違いを、分かりやすく解説します。

腰の曲がるほど高齢ではありませんが、白髪になる一歩手前で、生え際が黄色い年齢が高い人と、おさげ髪の子供を指すのが「黄髪垂髫」です。

もう一方の「垂髫戴白」はかなり年老いた白髪の高齢者と、おさげ髪の幼き子供が一緒にいる状態を表します。

例えば、「あそこにいる垂髫戴白は私の家族だ」と自分の年老いた親と子供を指すところが違う点です。

「黄髪垂髫」「垂髫戴白」の違いは、髪の毛の色が異なるところに焦点を当てています。

「黄髪垂髫」の例文

・『毎年広場で開かれる感謝祭には、多くの黄髪垂髫が集まって楽しむ』
・『連休になると、道の駅には黄髪垂髫が多く来てかなり賑わう』

「垂髫戴白」の例文

・『橋の向こう側から垂髫戴白の二人が乗った乗用車が走ってきた』
・『動物を通して、垂髫戴白が交流できる施設に行ってきた』

まとめ

おさげ髪の子供といったところは共通している言葉ですが、頭髪が黄色か、白髪かという点に違いがあると覚えておくといいでしょう。

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