「3ldk」と「3dk」の違いとは?分かりやすく解釈

「3ldk」と「3dk」の違いとは?違い

この記事では、「3ldk」「3dk」の違いについて紹介します。

3ldkとは?

3ldkとは、一続きになっているリビングダイニングキッチンに加えて3つの部屋がある間取りのことをいいます。

3ldkのlはリビング(living)で、dはダイニング(dining)、kはキッチン(kitchen)になります。

リビングはテレビやソファーを置いたりして、家族が団らんしたり寛いで過ごすためのスペースになります。

和室の場合には茶の間や居間と呼ばれるので、リビングの場合には基本的に洋間です。

それからダイニングは、テーブル等を置いて食事をするスペースになります。

3ldkはファミリー向けの間取りとされ、キッチンが独立した部屋になっている間取りよりもリビングダイニングキッチンが一体化している間取りの方が人気があります。


3dkとは?

3dkとは、ダイニングキッチンに加えて3つの部屋がある間取りのことをいいます。

リビングはありません。

ダイニングキッチンの広さは、6畳から10畳になっています。

2dkや3dkなどdkタイプの間取りは、1980年代に人気がありました。

最近では2ldkや3ldkなどリビングがある間取りが主流なので、3dkの間取りは減ってきています。

築年数が経過した建物に多いので、賃貸物件の場合には家賃は比較的安かったりします。


3ldkと3dkの違い

3ldkと3dkの違いは、家族が団らんできるようなリビングがあるかどうかにあります。

リビングがあるのが3ldkで、リビングが無いのが3dkになります。

dkと表示するには6畳以上の広さが必要とされ、ldkと表示するには10畳以上の広さが必要とされます。

そのため3dkはキッチンがある部屋の広さは6畳から10畳になります。

3ldkのキッチンがある部屋の広さは10畳以上です。

まとめ

3ldkはリビングがある間取りで、3dkはリビングがない間取りになります。

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