この記事では、「くんづほぐれつ」と「くんずほぐれつ」の違いを分かりやすく説明していきます。
「くんづほぐれつ」とは?
「くんづほぐれつ」とは、「取っ組み合ったり、離れたりして激しく争うこと」という意味を表す言葉です。
後述する「くんずほぐれつ」の「ず」を「づ」に間違えた誤用表現とする説もありますが、現代仮名遣いとして「くんづほぐれつ」と表記することもできるとされています。
「くんづほぐれつ」の使い方
「くんづほぐれつ」は連語として使われています。
「くんずほぐれつ」とは?
「くんずほぐれつ」とは、「取っ組み合ったり、離れたりして激しく争うこと」を意味する言葉です。
くんずほぐれつ」を漢字で表記すると「組んず解れつ」になりますが、ひらがな表記で用いられるのが一般的です。
「くんずほぐれつ」の使い方
「くんずほぐれつ」は連語として使われています。
「くんづほぐれつ」と「くんずほぐれつ」の違い
「くんずほぐれつ」とは「取っ組み合ったり、離れたりして激しく争うこと」という意味を表す連語です。
そして、「くんずほぐれつ」の「ず」を現代仮名遣いで「づ」にしたものが「くんづほぐれつ」です。
したがって、2語は表記違いの言葉になるのです。
「くんづほぐれつ」の例文
・『些細な口論が原因で、くんづほぐれつの喧嘩にまで発展したようだ』
・『道端でくんづほぐれつの乱闘が起きているのを見かけた』
「くんずほぐれつ」の例文
・『くんずほぐれつの大乱闘は、連絡を受けた警察によって取り鎮められることとなった』
・『国会での論争がヒートアップし、くんずほぐれつの取っ組み合いが起こった』
まとめ
「くんづほぐれつ」と「くんずほぐれつ」は「取っ組み合ったり、離れたりして激しく争うこと」という意味を表す言葉です。
「くんずほぐれつ」が正規の表現ですが、現代仮名遣いでは「くんづほぐれつ」と表記することも可能です。