この記事では、「義理チョコ」【ぎりちょこ】と「友チョコ」【ともちょこ】の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「義理チョコ」とは?意味
まったく好きではない異性に贈るのが「義理チョコ」【ぎりちょこ】です。
まったく気がないので、これからも好きになることはありませんが、いつも顔を合わせている人であったり、職場で一緒に仕事する同僚なので情けをかけて贈るチョコです。
最初から恋愛感情はないので包装は地味であったり、チョコレートもハート型を避ける傾向があります。
「義理チョコ」をあげる相手は上司や部下、同僚など幅広く、なかには冗談で贈る人もいて、ちょっとした差し入れ的に渡すこともあるでしょう。
「友チョコ」とは?意味
同性に渡すのが「友チョコ」【ともちょこ】といいます。
バレンタインデーに贈るチョコレートは、本来であれば好きな男性に対して女性が買って渡しますが、性別に関係なく、いつも一緒に過ごしてくれる女友達に感謝の気持ちを込めて渡すものです。
愛しているというよりも、友達として好きという気持ちを込めて、いつも仲良くしてくれる女性に心を込めて渡します。
これから友達になりたいと思う人に贈って交流を深める人もいれば、喧嘩して距離がある友人に謝罪の気持ちを込めて渡すこともあるでしょう。
「義理チョコ」と「友チョコ」の違い
「義理チョコ」と「友チョコ」の違いを、分かりやすく解説します。
どちらも渡す相手の人数に限りはないので、複数の人に渡せるところは同じですが、恋愛感情はまったくない相手に対して日ごろの感謝を込めて渡すのが「義理チョコ」です。
たいていは顔見知りの人に感謝の気持ちを込めて渡しますが、なかにはチョコが貰えない人が気の毒だと感じて渡すこともあります。
もう一方の「友チョコ」は、同性に対して「これからもよろしく」といった気持ちを込めて贈るチョコです。
女友達に感謝する気持ちを伝えるために「ありがとう」とメッセージを書いて渡す場合もあります。
まとめ
バレンタインデーに渡すチョコレートについて2つご紹介しました。
恋愛感情がなくても渡していいものですので、感謝する気持ちを伝えたい人に渡してみるといいでしょう。
