この記事では、「レゴ クラシック」と「レゴ デュプロ」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。
「レゴ クラシック」とは?意味
四角だけではなく丸い形状もあり、ブロックがセットで大量に入っているのが「レゴ クラシック」です。
装飾に使える細かい部品が入っていたり、指先でつまむ訓練ができる小さいサイズのブロックで、自分の思い描くように組み立てて遊べます。
さまざまな形に組み立てられるよう説明書が添付されていますので、見ながら作り上げる楽しみも得られるのが魅力的です。
サイズはブロックが1. 5cm×1. 5cmで、ポッチは2cm×2cmとなっています。
レゴクリエイター3in1やレゴシティと組み合わせることもでき、カメラやトラックなど理想の形に仕上げられるのも「レゴ クラシック」でできる遊びです。
「レゴ デュプロ」とは?意味
大きなブロックのため誤飲しても飲み込めないところが安心の「レゴ デュプロ」は、ブロックのサイズは3cm×3cmで、ポッチは2cm×2cmとなっています。
掴みやすいので幼い子供も持ちやすく、ブロックが少ないため比較的簡単に組み立てやすいのも人気の理由です。
説明書もなく、子供が直感的にどう組み立てればいいのか自分なりに考えて形にしていけるので、とても自由度が高いブロックになります。
働く乗り物や動物園を始め、ディズニーのキャラクターも揃うので、子供が興味を惹くことでしょう。
「レゴ クラシック」と「レゴ デュプロ」の違い
「レゴ クラシック」と「レゴ デュプロ」の違いを、分かりやすく解説します。
少し成長した子供を対象としているため、ブロックが小さくできているのが「レゴ クラシック」であり、複雑な形の乗り物や恐竜、電化製品も組み立てられるのが魅力的です。
より知能を使って組み立てられるよう指先よりも小さい花や乗り物用のタイヤ、工事用車の部品も入っていますので、トラクターやショベルカーも組み立てられます。
もう一方の「レゴ デュプロ」はブロックが大きく、小さな手の子供が掴みやすく、飲み込みにくいので安心です。
幼い子供でも乗り物を組み立てて動物を乗せて楽しんだり、アナと雪の女王のキャラクターで遊べるところが興味を惹き付けます。
色分けや形分けもできますし、高く積み上げて高さを競う、基礎版で迷路を作れるのも子供の好奇心をそそるでしょう。
まとめ
どちらも組み立てて遊べるレゴのブロックですが、大きさや含まれているもの、対象年齢などに違いがありますので、子供に合うものを選んでみるといいでしょう。