「バイアス」と「片寄り」の違いとは?分かりやすく解釈

「バイアス」と「片寄り」の違いとは?違い

この記事では、「バイアス」「片寄り」の違いを分かりやすく説明していきます。

「バイアス」とは?

「バイアス」とは「片寄り/偏り」を意味する言葉であり、「先入観」「偏見」「偏重」などを意味する英単語“bias”に由来しています。


「バイアス」の使い方

「バイアス」「(当事者の)先入観や偏見が影響を及ぼし、評価が偏っていること」という意味で「バイアスがかかる」のような慣用句的表現で使われることが多いです。

その他には、統計学において標本の偏りや推定量の偏りに対して「バイアス」という表現が使われたり、心理学においては本人に都合の良い思い込みに対して「認知バイアス」と呼ばれる表現が使われます。

近年では、「男らしさ」「女らしさ」「男は外の仕事、女は家の仕事」といったように男女の社会的役割に対する差別や偏見、固定観念などは「ジェンダーバイアス」と呼ばれています。


「片寄(かたよ)り」とは?

「片寄り」とは、主に「一方にかたよること」を意味する言葉であり、「偏(かたよ)り」とも表記されます。

「片寄り」の使い方

「片寄り」は先述した「バイアス」と同じように「思考や評価などのかたより」に対して使われることもあれば、重心がずれて傾いていたり、足場が斜めになっているなどの「物理的なかたより」といった「かたより」全般に対して使われます。

「バイアス」と「片寄り」の違い

「バイアス」は主に偏見や先入観など「思考や評価に偏重があること」「統計学におけるかたより」を指して用いられる言葉であるのに対し、「片寄り」「バイアス」が指すものも含む「かたより」全般に対して使われる言葉です。

まとめ

「バイアス」とは「片寄り/偏り」を意味する言葉であり、主に「思考や評価のかたより」「統計学におけるかたより」などを指して使われている言葉です。

「片寄り」とは、主に「一方にかたよること」を意味する言葉であり、「かたより」全般に対して使われている言葉です。

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