この記事では、「ディズニー」と「ピクサー」の違いについて紹介します。
ディズニーとは?
ディズニーは、アメリカに本社を置くウォルト・ディズニー・カンパニーの通称です。
ウォルト・ディズニーとロイ・ディズニーが兄弟で設立した会社で、倒産を繰り返しながらもエンターテインメントやマスメディアの分野で巨大な多国籍企業へと成長しました。
ウォルト・ディズニーは、世界中で愛されるミッキーマウスの生みの親としても知られています。
映画の制作を手掛けるのはウォルト・ディズニー・スタジオで、スタジオ・コンテンツ部門にはウォルト・ディズニー・ピクチャーズやウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ、ピクサー、マーベル・スタジオ等があります。
ピクサーとは?
ピクサーはアメリカの映画制作会社の1つで、2006年からウォルト・ディズニー・カンパニーの完全子会社となっています。
アニメーションの長編作品や短編作品などを制作しています。
ピクサーの前身はジョージ・ルーカスが設立した映画制作会社ルーカスフィルムのコンピュータアニメーション部門でした。
その後、アニメーション制作会社となりディズニーと共同で制作した「トイ・ストーリー」が大ヒットします。
「モンスターズ・インク」や「ファインディング・ニモ」など次々とヒット作を世に送り出し、ピクサーの名も広く知られるようになりました。
ディズニーとピクサーの違い
ピクサーは、ウォルト・ディズニー・カンパニーの子会社です。
ウォルト・ディズニー・カンパニーのスタジオ・コンテンツ部門に属しています。
スタジオ・コンテンツ部門には、ピクサー以外にもアニメーションを制作するウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオという会社もあります。
ピクサーとウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオは全く別の会社です。
まとめ
ピクサーは、ウォルト・ディズニー・カンパニーの子会社になります。