「ガンメタ」と「シルバー」の違いとは?分かりやすく解釈

「ガンメタ」と「シルバー」の違い専門用語・業界用語

この記事では、車のカラーリングの「ガンメタ」「シルバー」の違いを分かりやすく説明していきます。

「ガンメタ」とは?

「ガンメタ」とは砲金をイメージしたカラーリングです。

正式にはガンメタルグレーと言い大砲などの砲身に使われる金属(ガンメタル)の色に似た光沢のある濃いグレーをしています。

当然カラーリングが他の金属に似せてあるだけで砲金と呼ばれる金属でできているわけではありません。

黒系統ではあっても黒一色ではないというシブいカラーリングとして扱われ、一般的な人気は高くないものの熱心な愛好家は常にいます。


「シルバー」とは?

「シルバー」とは文字通り金属の銀に類似した色です。

金属的な光沢があり白に近い灰色が「シルバー」と呼ばれます。

車のカラーリングとしてはポピュラーなものであり派手すぎず地味すぎない見た目の印象と、汚れや傷などがついても目立ちにくいことと剥がれにくい塗料が多い点が人気です。

車の色として一番好きという人はそれほど多くありませんが、無難な色としての人気が高い色と言えます。


「ガンメタ」と「シルバー」の違い

「ガンメタ」「シルバー」の違いを、分かりやすく解説します。

光沢のある濃いグレーが「ガンメタ」で光沢のある白っぽいグレーが「シルバー」です。

「ガンメタ」は愛好家はいても一般受けはあまりしないカラーリングですが「シルバー」は無難で実用性も高いカラーリングとして人気があります。

車と関係ない色として見ると「ガンメタ」は車以外であまり見かけませんが、「シルバー」は様々な物のカラーリングとして使われることが多い色です。

まとめ

基本的には濃いグレーのメタリックカラーが「ガンメタ」で薄いグレーのメタリックカラーが「シルバー」だと思っておけばいいでしょう。

グレーの濃さが違うだけではありますがそれによって傷や汚れの目立ち安さなど色々と違いが出てくるので、カラーリングの人気には結構な違いがあります。