「鋼の錬金術師の単行本」と「完全版」の違いとは?分かりやすく解釈

「鋼の錬金術師の単行本」と「完全版」の違い製品・商品

この記事では、「鋼の錬金術師の単行本」「完全版」の違いを分かりやすく説明していきます。

「鋼の錬金術師の単行本」とは?

「鋼の錬金術師の単行本」は雑誌に連載されていた鋼の錬金術師を作品単位でまとめた本です。

本編は1冊あたりは180ページ程度で、雑誌掲載時はカラーだったページも含めて色の表現はホワイトとインクのベタ塗りによる白黒や各種トーンによって表現されています。

各巻の表紙は描き下ろしで雑誌掲載時にはなかったコメディ的な4コマ漫画や、カバー裏のイラストも描き下ろされています。


「完全版」とは?

「完全版」「鋼の錬金術師の単行本」をより豪華にグレードアップしたものです。

単行本よりもサイズが大きくなっており細かい部分も見やすくなっていますし、雑誌掲載時にカラーだったページは「完全版」でもカラーになっています。

また1冊あたりのページ数も270ページ前後と1. 5倍ほどになっておりその分総数は全18巻と単行本のちょうど2/3です。

表紙は描き下ろしでカバー裏には設定画が載せられていますが、単行本にあった4コマ漫画などのおまけはなくなっています。


「鋼の錬金術師の単行本」と「完全版」の違い

「鋼の錬金術師の単行本」「完全版」の違いを、分かりやすく解説します。

人気作品である鋼の錬金術師を他の作品と同じように単行本化したものが「鋼の錬金術師の単行本」で、本編部分をより豪華にグレードアップしたものが「完全版」です。

「単行本」よりも「完全版」の方がサイズも大きく1巻あたりのページ数も多くなっています。

また雑誌掲載時にカラーだったページは「単行本」ではモノクロでしたが「完全版」では掲載時と同じくカラーになっているのも違いです。

まとめ

鋼の錬金術師は掲載雑誌の看板作品だっただけにカラーのページも多いので、他の「完全版」が出されている漫画よりもカラーページの数が多めです。

ですが「単行本」にあった4コマ漫画も魅力であったため、ファンの間でも「単行本」「完全版」どちらがいいかは意見が分かれています。