狙撃機体から早撃ち・乱れ撃ち機体へ!
この記事では、「ガンダムサバーニャ」と「ガンダムサバーニャ(最終決戦仕様)」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ガンダムサバーニャ」とは?
「ガンダムサバーニャ」とは、ガンダムシリーズのうちの劇場映画作品「機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」に登場するモビルスーツです。
上記作品の前作に当たる「機動戦士ガンダム00」テレビシリーズで狙撃機体として運用された「ガンダムデュナメス」、及びその後継機である「ケルディムガンダム」の流れを汲む機体として開発されました。
ただし、パイロットである2代目「ロックオン・ストラトス」こと「ライル・ディランディ」の得意とする「早撃ち」や「乱れ撃ち」の戦闘スタイルに合わせた調整をされているため、専ら狙撃機体というよりは火力に重点を置いた射撃機体になっています。
腰部に装備された10基の「GNホルスタービット」は本機の特徴的な武装であり、名前の通り「GNライフルビットⅡ」を収めるホルスターであると共に、展開することでシールドとして運用することも可能になっています。
「ガンダムサバーニャ(最終決戦仕様)」とは?
「ガンダムサバーニャ(最終決戦仕様)」とは、先述した「ガンダムサバーニャ」と同じ劇場映画作品に登場するモビルスーツであり、「ガンダムサバーニャ」に追加武装をマウントさせた機体になります。
敵性生命体「ELS」との最終決戦に際して、両肩部に2基ずつ「GNホルスタービット」が追加装備されています。
「ガンダムサバーニャ」と「ガンダムサバーニャ(最終決戦仕様)」の違い
「ガンダムサバーニャ」と「ガンダムサバーニャ(最終決戦仕様)」の違いを、分かりやすく解説します。
・「ガンダムサバーニャ」とは、ガンダムシリーズのうちの劇場映画作品「機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-」に登場するモビルスーツです。
・「ガンダムサバーニャ(最終決戦仕様)」とは、「ガンダムサバーニャ」の両肩部に2基ずつ「GNホルスタービット」を追加でマウントさせたモビルスーツです。
まとめ
「ガンダムサバーニャ」に追加武装を装備させた機体が「ガンダムサバーニャ(最終決戦仕様)」ということでした。
ちなみに、機体名の「サバーニャ」とはイスラム教に登場する天使に由来し、「地獄の管理者」という意味を指します。