この記事では、「手帳」と「ダイアリー」の違いを分かりやすく説明していきます。
「手帳」とは?
仕事や私生活において、何月何日に予定があるか分かりやすいように記入するものを「手帳」【てちょう】といいます。
いくつも予定があると忘れやすいと思うとき、常に鞄やポケットに入れておき、いつでも確かめられるよう入れておける、片手で持てる小さめの帳面です。
日ごとに言葉を書き込める空欄があったり、祝日が分かるのも便利なメモ帳にもなります。
たいていは1年単位で作られていて、1月から12月まで同じように書き込めるので、1年間の予定が先に書き込んで見られるのです。
「ダイアリー」とは?
1日の予定を記録できるのが“daily”「ダイアリー」です。
日記帳ともいうように、その日に起きた出来事を具体的に記入して記録し、後からいつ何があったか確かめるためにも使われています。
手帳として仕事やデートといった予定を書き込んだり、誰と何して遊び、どう感じたか感想を書くにも使えるのも魅力です。
大きめに作られている空欄には文章も比較的多く記入ができます。
中が見られないようにチャックで開閉できるケース付きの「ダイアリー」も選ばれているところです。
「手帳」と「ダイアリー」の違い
ここでは「手帳」と「ダイアリー」の違いを、分かりやすく解説します。
片手で持ちながら、日ごとの空欄に書き込みができるのが「手帳」です。
すぐ取り出して予定を簡単に書き込めますし、1年間のカレンダーとしても使えます。
閉じればジャケットのポケットに入れられる大きさの「手帳」が多く、仕事での記録を書いたり、どこで何時に待ち合わせるか記入するのにもよく使われている手帖です。
もう一方の「ダイアリー」は「手帳」よりも記入できる空欄の大きさが大きめに作られているので、どこで何があったか細かく記入できます。
その日に起きた出来事を書き込めるのも魅力であり、日記のように使えるのが利点です。
まとめ
予定を書き込むか、その日に何が起きたか記入できる違いがあります。
どういった点が異なるかに注目して、使い分けるといいでしょう。
