この記事では、「レストルーム」と「トイレ」の違いを分かりやすく説明していきます。
「レストルーム」とは?
俳優が演技するため公演する劇場にある用を足す所を“rest room”「レストルーム」といいます。
化粧室ともいい、衛生的な洗面所の前で化粧直したり、身なりを整えるため大きな鏡がある便所を指すのです。
他にも遊園地や美術館、百貨店、博物館といった大きな施設にもある便所を指します。
かなり広い所では休憩ができる椅子が置いてあったり、車椅子が入れるほど広く、洗面所も低めに作られている「多目的レストルーム」も増えているのが魅力です。
「トイレ」とは?
排泄するため利用する場所を“toile”「トイレ」といいます。
便器は品の良い陶器製が主流で、便座は女性も座りやすい大きさを採用しているのが魅力です。
新しい便器は汚れが付着しにくいため便が流れやすく、節水タイプで1回当たりに流す水量は20年前よりも半分以下となっています。
また、温水便座を採用している便座は用を足しているとき消臭する機能や、女性専用のビデが付いているものがあるのも利点です。
元々は“toilet”と書いてトイレットと読み、省略した言い方であり、事務所や住宅、病院、学校、会社といった建物の用を足す場所を指します。
「レストルーム」と「トイレ」の違い
ここでは「レストルーム」と「トイレ」の違いを、分かりやすく解説します。
妊娠している女性がゆっくり休憩でき、トイレがある場所を「レストルーム」といいます。
足腰が弱い人でも手すりが付いている所もありますし、子供も安全に座って用が足せる多目的タイプもあるのが利点です。
百貨店の「レストルーム」はまるで店の中のようにお洒落な机や椅子を揃えていたり、照明も煌びやかなしかし増えています。
また、大きな鏡の前で身なりを整えられます。
もう一方の「トイレ」は便器がある便所を指し、フラッシュバルブやバイオといった種類も出ているのがいいところです。
この2つの大きな違いは、「レストルーム」は大きな建物にある便所を指し、「トイレ」は公共の場や住宅といった便器が中心となった小さい便所を指します。
まとめ
便器があり、排泄できる所を指しますが、建物や広さといったものに違いがあります。
どういったところが異なるか比較してみるといいでしょう。
