「every」と「any」の違いとは?意味や違いを簡単に解釈

「every」と「any」の違いとは?言葉の違い【2語】

この記事では、「every」「any」の違いを分かりやすく説明していきます。

「every」とは?

「every」は英語で、形容詞では「すべての」「どの〜もみな」「ことごとくの」「可能な限りの」「十分な」「あらゆる」「毎〜」「〜ごと」などの意味があります。


「any」とは?

「any」は英語で、形容詞では「どんな〜でも」「どれでも」「だれでも」「何でも」「任意の」「どれほどの〜でも」「無限の」「すべての」「いくらかの」「何人かの」などを意味しています。

また、否定で「少しも〜ない」「何も〜ない」「だれも〜ない」などの意味があります。


「every」と「any」の違い

「every」「any」の違いを、分かりやすく解説します。

「every」「any」はどちらも「すべての」という意味を持っています。

「every」はすべてのものを意味しますが、「any」はどれも選べて、その中のいくつかを選ぶことができるが、すべてを選ぶ必要はないというニュアンスがあります。

「every」「any」には、これらのような違いが見られます。

「every」の例文

・『He wakes up at 6 o’clock every morning』
「彼は毎朝6時に起きます」
・『Surveys are conducted every five years』
「調査は5年ごとに実施されます」

「any」の例文

・『You can choose any number from these』
「この中から任意の番号を選択できます」
・『You can solve it in any way』
「どのような方法でも解決できます」

まとめ

今回は「every」「any」の意味や違いなどについてご紹介してきました。

「every」「any」、それぞれの言葉の意味や違いを知ることで、より適切に使えるようになるでしょう。