「いびつ」と「ひずみ」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「いびつ」と「ひずみ」の違いとは?違い

この記事では、「いびつ」「ひずみ」の違いを分かりやすく説明していきます。

「いびつ」とは?

いびつとは、物の形が歪んでいることや歪んでいる様子のことをいいます。

語源は、炊きあがったご飯を釜から移して入れておく飯櫃(いいびつ)にあります。

「いいびつ」の音が変化して「いびつ」となりました。

飯櫃が楕円形だったことから物の形が歪んでいることをいびつというようになったのです。

また、いびつには物事の状態が正しくないという意味もあり、「いびつな人間関係」といった使い方をします。


「ひずみ」とは?

ひずみとは、物体に力を加えた時に現れる形の変化や体積の変化のことをいいます。

伸び・縮み・ねじれといった変形を表しています。

また、ひずみは物事が進行する途中で生じる欠陥や悪影響のことを指す場合もあります。

「社会のひずみ」といったりします。


「いびつ」と「ひずみ」の違い

いびつは物の形が整っておらず、歪んでいることを表す言葉です。

ひずみは力を加えることで生じる形や体積の変化で、形がいびつなことをひずみということもあります。

どちらも形が崩れていることを表しています。

また、物事の状態が正しくないことを表すのがいびつで、物事が進行する途中で生じる欠陥を表すのはひずみになります。

「いびつ」の例文

・『初めてクッキーを作ったら形がいびつになってしまいました』
・『このトマトは形がいびつですが、味に違いはありません』
・『学校内の閉ざされた空間で生まれたいびつな人間関係がいじめの原因の1つになったと考えます』

「ひずみ」の例文

・『プレートにひずみが溜まると地震が発生します』
・『高齢化するひきこもりとその親の問題は、社会のひずみといえるでしょう』

まとめ

いびつは物の形が整っておらず歪んでいることで、ひずみは力を加えることで生じる形や体積の変化のことです。

いびつなことをひずみということもあります。

違い
違い比較辞典