「新しいもの好き」と「ミーハー」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「新しいもの好き」と「ミーハー」の違いとは?違い

この記事では、「新しいもの好き」「ミーハー」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「新しいもの好き」とは?

今までに見たこともない物を好む人を「新しいもの好き」【あたらしいものずき】といいます。

普通の形や色だけでは足りず、奇抜な物を選んで使いたいと思うのです。

それほど人とは違う物を持ちたい、使ってみるという好奇心を持っています。

そんな人はまず、新奇と感じる物を自ら試してみたいと積極的に買い集めたり、高くても自分が1番のりで使ってみたいと購入するのです。


「ミーハー」とは?

軽薄な相手の行動や考え方を「ミーハー」といいます。

真面目な考え方するよりも、どこか浮ついた見方するところを指すわけです。

日本独特の俗語であり、興味がないものにいきなり目を向けて強い興味を示します。

使い方としては、「彼女は根っからのミーハーだ」といって、いきなり流行に熱中する人の様子を指すときに使われている言葉です。


「新しいもの好き」と「ミーハー」の違い

ここでは「新しいもの好き」「ミーハー」の違いを、分かりやすく解説します。

新奇な物を好み、試してみたいと強く思うほど惹かれることを「新しいもの好き」といいます。

それほど使わなくても、好みではない物でも使ってみたいと手にするのです。

購入して人に自慢する人もいるほど、新しいものであれば強く興味を示します。

もう一方の「ミーハー」は風潮に流されやすく、とりあえず流行に興味を示して一時的に熱中する軽薄な人を指す言葉です。

興味がなくても話題にのっかる人の行動を指します。

「新しいもの好き」の例文

・『新しいもの好きな弟は、一度使うと捨ててしまう』
・『新しいもの好きな彼女には新商品を選んで贈っている』

「ミーハー」の例文

・『ミーハーな彼は、流行したものはとりあえず試す』
・『ミーハー女子は野球に興味がなくても選手を応援する』

まとめ

流行するものに興味を示す人を指す言葉ですが、とにかく新しいものに興味を示すか、とりあえず人の波に乗っかりたいと思う相手に対して使われているかに目を向けてみるといいでしょう。

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