「足りる」と「間に合う」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「足りる」と「間に合う」の違いとは?違い

この記事では、「足りる」「間に合う」の違いを分かりやすく説明していきます。

「足りる」とは?

過不足なく必要なだけのものがあることを意味する「足りる」

十分であると言い換えることもでき、「数は足りる」「お金が足りる」「人数は足りる」などといった形で使用します。

また、何かをするのにそれで十分といった意味もあり、「人手は足りる」「メールで用は足りる」などといった形で使用します。

つまり、「足りる」とは物が不足していないことや十分と言える状況のことを表します。


「間に合う」とは?

「間に合う」には主に3つの意味があります。

1つ目は役に立つこと。

例えば、専門業者でなくても作業することができる場合、「専門業者に頼まなくても便利屋で間に合う」などと表現します。

2つ目は物が十分にあること。

例えば、保険のセールスを受けたとき「保険は間に合っています」などと表現します。

3つ目は決まった時間に遅れない。

例えば、今から家を出れば約束の時間に遅れないことを「今から出れば間に合う」などと表現します。


「足りる」と「間に合う」の違い

「足りる」「間に合う」の違いを、分かりやすく解説します。

どちらも、十分、必要なだけある、といった意味を持つ言葉ですが、それぞれの言葉が持つニュアンスに違いがあります。

「足りる」は物が不足していないことや十分と言える状況のこと。

「間に合う」は役に立つこと、必要を満たしていることを意味します。

加えて、「間に合う」のみが決まった時間に遅れないことといった意味を持ちます。

「足りる」の例文

・『一人暮らしを始めてすぐの頃は、よく母親からお金は足りているのかと心配の連絡がありました』
・『最近は電話ではなくSNSなどで用が足りる時代になりました』

「間に合う」の例文

・『渋滞さえなければ、間に合うと信じています』
・『すべてのものが揃っていなくても他のもので間に合わせる知恵も大切です』

まとめ

以上のような違いに注意し、「足りる」「間に合う」を使い分けることになります。

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