「単芝」と「半芝」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「単芝」と「半芝」の違いとは?違い

この記事では、「単芝」「半芝」の違いを分かりやすく説明していきます。

「単芝」とは?

「単芝」とは文末にwをつけることで笑っていると表現することです。

笑っていることを表現するネットスラングとして(笑い)が短縮されてwになりましたが、wを複数回繰り返して「www」というように使うことも多く、それに対してwを1個だけつけるのが単芝となります。

wが地面から生える草に見えることから草や芝とよばれ、それが単体なので単芝です。

wを多くつけるほど大笑いしているという使い方をされるので、単芝を見ると嘲笑している小馬鹿にされていると感じる人もいます。


「半芝」とは?

「半芝」とは文末に半角のwをつけることで笑っていると表現することです。

単芝と違い半角であればwの数がいくつであっても半芝となります。

呼び名の由来は芝が半角文字なので半芝です。

文章をパソコンで打って一緒に変換すると半芝になります。

しかしネットスラングとしてのwは基本的に全角です。

それを半角で書くやつはよそ者か初心者だと見なされ、排他的であったり新参者を見下す風潮が強い掲示板では全角はよくても半芝は嫌うという人も珍しくありません。


「単芝」と「半芝」の違い

「単芝」「半芝」の違いを、分かりやすく解説します。

文末に全角のwを1つだけつけて笑っていると表現するのが「単芝」で、文末に数を問わず半角のwをつけて笑っていると表現するのが「半芝」です。

「単芝」は嘲笑していると思われ嫌う人がいますが、「半芝」が嫌われるのは新参者やよそ者を嫌うのが原因で、半芝を使うのはネットスラングに慣れていない新参者だからという理由になります。

まとめ

「単芝」は全角wが1つだけで「半芝」は半角wがいくつでもという、全角か半角かと数の違いが両者の基本的な違いです。

wで笑っていることを表現するのは日本のネットスラングとしては一般的なものですが、どちらも嫌う人はそれなりにいる上に、それぞれなぜ嫌われるかが違うので注意しましょう。

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