「皮切りに」と「筆頭に」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「皮切りに」と「筆頭に」の違いとは?違い

この記事では、「皮切りに」「筆頭に」の違いを分かりやすく説明していきます。

「皮切りに」とは?

「皮切りに」「かわきりに」と読み、意味は以下の通りです。

1つ目は「最初に据えるお灸」という元の意味です。

2つ目は転じて、「ものごとの一番初めに発生する事象」という意味です。


「皮切りに」の言葉の使い方

「皮切りに」は、副詞として「一件の書き込みを皮切りに、コメントが殺到する」などと使われます。

語源は「皮切りの一灸」というお灸用語です。

お灸とは、よもぎの葉で作った「もぐさ」という小さな塊を、皮膚の上で焼き、その熱により悪い部分を治療する、昔ながらの治療法です。

お灸は、最初にすえるものが最も熱く感じられ、まるで「皮を切る様に痛む」ことから、「一番初めに発生する事象」として「皮切り」と使われる様になりました。

基本的に、最初のものが現れてのち、次々と続いて現れることに使われます。


「筆頭に」とは?

「筆頭に」「ひっとうに」と読み、意味は以下の通りです。

1つ目は「文章の書き出しに」という意味です。

2つ目は「名前を連署した時に、一番目に位置する名称」という意味です。

3つ目は「ある範囲の中で、一番上に来るとされるもの」という意味です。

「筆頭に」の言葉の使い方

「筆頭に」は副詞として「リーダーを筆頭に、チーム全員が協力する」などと使われます。

「筆」「ふで」とも読み「文字や絵をかくこと」という意味、「頭」「あたま」とも読み「物の先端」「ものごとの始め」「上に立つ人」という意味、「筆頭」で、「筆で記した名前の最初にくる者」から転じて「組織・集団で上に立つ人」「ものごとの始めに位置する人」になります。

基本的に、同時に複数の人がいる中で最初になる人に使われます。

「皮切りに」と「筆頭に」の違い

「皮切りに」「最初に据えるお灸」、転じ、「一番初めに発生する事象」です。

「筆頭に」「筆で記した名前の最初にくる者」、転じて「組織・集団で上に立つ人」「ものごとの始めに位置する人」です。

まとめ

今回は「皮切りに」「筆頭に」について紹介しました。

それぞれの違いを理解して、正しく使える様にしておきましょう。

違い
違い比較辞典