「化けの皮が剥がれる」と「本性を露にする」の違いとは?意味や違いを分かりやすく解釈

「化けの皮が剥がれる」と「本性を露にする」の違いとは?違い

この記事では、「化けの皮が剥がれる」「本性を露にする」の違いを分かりやすく説明していきます。

「化けの皮が剥がれる」とは?

ふとした拍子に隠していたものが明らかになり、本当の正体がばれてしまうことを「化けの皮が剥がれる」【ばけのかわがはがれる】といいます。

いい意味で使われている言葉ではなく、人前では心優しい人でも、自分が不利な立場になると急に悪い考えを見せる人になるのです。

このようなところから、人に知られたくない秘密がばれてしまったとき開き直る態度を見せます。


「本性を露にする」とは?

悪い人の要素が表に出てしまったことを「本性を露にする」【ほんしょうをあらわにする】といいます。

「本性を露にした男性の怖さ」といえば、最初は女性に優しい人であったのに、本性が表に出ると相手を見下し、自分中心の考え方で振り回す悪い男と人間の本性がむき出しになるのです。

主に、人が持つ2面性を指す言葉であり、とくに悪い本性が露になる場面で使われています。


「化けの皮が剥がれる」と「本性を露にする」の違い

ここでは「化けの皮が剥がれる」「本性を露にする」の違いを、分かりやすく解説します。

自分の正体がばれないよう包み隠していたのに、ばれてしまったことを「化けの皮が剥がれる」といいます。

絶対に人には知られるとまずい状況であるのに、真相が知られてしまったとき周囲が突っ込むようにして当人へぶつける言葉になるわけです。

もう一方の「本性を露にする」は、人が持つ悪い面が表に出るという状態のとき使います。

「化けの皮が剥がれる」の例文

・『真面目な夫が実は金遣いが荒いという化けの皮が剥がれて愕然とした』
・『化けの皮が剥がれた社長は不適な笑みを見せた後、行方をくらました』

「本性を露にする」の例文

・『地味で物静かな彼がふと本性を露にした姿を見せて怖かった』
・『人前ではおとなしい彼女が、2人きりになると本性を露にする』

まとめ

見た目だけでは分からない人の本性が表に出るとき、周囲を酷く動揺させます。

ことわざの意味を調べて、どのような状況で使うか勉強しては使い方を習得してみましょう。

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