iPhoneの「カメラロール」と「フォトストリーム」は文字通りiPhoneにおける機能の一部を指しますが、意味が異なるため区別して覚える必要があります。
この記事では、iPhoneの「カメラロール」と「フォトストリーム」の違いを分かりやすく説明していきます。
iPhoneの「カメラロール」とは?
iPhoneの「カメラロール」は、画像をiPhoneの本体に保存する機能を意味します。
撮影やインポートなどによってiPhoneに追加された画像は、全て「カメラロール」に蓄積されていきます。
なお、保存できる画像や動画の数は端末の容量によって異なります。
iPhoneの「フォトストリーム」とは?
iPhoneの「フォトストリーム」は、インターネット上の「iCloud」を使って自動的に画像を同期・保存することを指します。
iPhoneで写真を撮影すると自動で「iCloud」にアップロードされ、共有設定しているiCloud対応のデバイス全てに同期されます。
その後はいずれの端末からでも画像を閲覧できるようになります。
「iPhoneの「カメラロール」と「フォトストリーム」の違い
「iPhoneの「カメラロール」と「フォトストリーム」の違いを分かりやすく解説します。
iPhoneの「カメラロール」は、画像をiPhoneの本体に保存する機能のことを指します。
撮影やインポートなどによってiPhoneに追加された画像は、全て「カメラロール」に蓄積されます。
保存された画像は日付別に整理されますが、トリミングや順番の入れ替えなど編集や加工、管理方法にはある程度制限がかけられています。
なお、「カメラロール」で保存できる画像の数は端末の容量によって異なります。
一方、「フォトストリーム」は「iCloud」を使ってクラウド上に画像を自動同期・保存することを指します。
iPhoneで写真を撮影した際に自動でその写真を「iCloud」にアップロードし、共有設定しているiCloud対応のデバイス全てに同期、どの端末からでも閲覧が可能になります。
「フォトストリーム」の上限は1000枚で、上限を超えると古い画像から自動的に消去されます。
まとめ
iPhoneの「カメラロール」と「フォトストリーム」はいずれもiPhoneにおける画像保存機能を指しますが、画像を保存する場所に大きな違いがあることが分かります。
双方の特徴や使い方を理解して、画像の保存や整理に役立ててくださいね。
