この記事では、「shrine」と「temple」の違いを分かりやすく説明していきます。
「shrine」とは?
 shrineは、音節で区切る事なくそのままshrineと発音すべき英語です。
 変形としては、現在分詞のshriningに、過去形や過去分詞のshrined、三人称単数現在や複数形のshrinesが存在しています。
 そんなshrineは日本語訳で、神社や聖堂、聖地等の意味を表すのです。
 日本ではshrineと言うと、神道の神社を表現するというイメージが強い英単語となっています。
「temple」とは?
 templeは、tem・pleという形で音節で区切って発声する英語です。
 語尾にsを加えてtemplesという綴りにする事によって、複数形を表現する事も出来ます。
 更にtempleは日本語で、寺院や神殿、こめかみといった意味を示すのです。
 日本ではこのtempleは、仏教のお寺を表する英単語として用いられています。
「shrine」と「temple」の違い
 shrineとtempleの文字表記を比較すると、大半の綴りも発音も違う英語同士であると気付けるものです。
 所がどちらの英語も、神仏に関連した施設を意味するため、いざ使い分けを意識すると混同してしまう恐れはないとは言えません。
 とはいえ表現する意味には明確な違いがあり、shrineは神道の神社を表すのです。
 もう一方のtempleは、仏教のお寺を示す英語となっています。
まとめ
 2つの英語は、綴りも発音も似ている訳ではないです。
 ですが共に、神仏に関連した施設を指し示す英語単語であるため、表現する意味合いには似た印象を受ける人は珍しくありません。
 とはいえ示す意味には明確な違いがあるので、そこを踏まえておけば使い分けで失敗するのを回避可能です。
 ちなみにshrineは、神道の神社を意味する英語として使われています。
 対するtempleの方は、仏教のお寺を意味する英語として利用されているのです。



