「一挙両得」と「一石二鳥」の違いとは?分かりやすく解釈

「一挙両得」と「一石二鳥」の違いとは?違い

1つの行為で2つの利益を得ることを示すことわざには「一挙両得」「一石二鳥」があります。

この記事では、「一挙両得」「一石二鳥」の違いを分かりやすく説明していきます。

「一挙両得」とは?

「一挙両得」とは1つの行動や行為によって2つの利益を得ることを示す言葉であり、こちらは自分のみ利益や他人と一緒に利益を得る時にも使うことが可能です。

「一挙両得」の語源は中国であり、元々政策について述べられた言葉から生まれました。

「一挙両得」の反対語としては「一挙両失」があり、こちらは1つの行動や行為によって他のものが駄目になる場合や損失が出る時に使います。


「一石二鳥」とは?

「一石二鳥」とは1つの行動や行為によって2つの利益を得ることを示す言葉であり、こちらは鳥に石を投げた故事から生まれたことで有名です。

「一石二鳥」は鳥が集まっている場所に石を投げたところ、1匹だけではなくさらにもう1匹に当たったという状態から生まれた言葉であり、こちらはイギリスのことわざが由来です。

「一石二鳥」の反対語としては「虻蜂取らず」などがあり、こちらは欲張りすぎて全て失敗する時に使います。


「一挙両得」と「一石二鳥」の違い

「一挙両得」「一石二鳥」はどちらも1つの行動や行為によって2つの利益を得る時に使います。

前者は中国から生まれた言葉であり、後者はイギリスのことわざが由来となっています。

「一挙両得」の例文

・『穴に落としたことにより、一挙両得で獲物を複数捕まえました』
・『運動しながら音楽を聴くことは一挙両得だと思います』

「一石二鳥」の例文

・『軍師による作戦は一石二鳥を狙うものであり、疑わしいと感じた』
・『その選手は一石二鳥の手を取り、一気にチェックメイトまで持ち込んだ』

まとめ

「一挙両得」「一石二鳥」はどちらも1つの行動や行為によって2つの利益を得る時に使う言葉です。

「一石二鳥」「一石三鳥」「一石四鳥」のような造語を作る人も存在します。

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