ドラッグストアーを除くと実に様々な商品が並んでいます。
手や体の汚れを落とすのに使うのが「ボディーソープ」や「ハンドソープ」です。
この記事では、「ボディーソープ」と「ハンドソープ」の違いを分かりやすく説明していきます。
「ボディーソープ」とは?
「ボディーソープ」とは英語のbody(身体)とsoap(石鹸)が使われている言葉です。
つまり身体のための石鹸になります。
石鹸が固形なのに対し、「ボディーソープ」は液状です。
また香りや色のバラエティーも豊富で、使用後のさっぱり感やしっとり感のために色々な成分が配合されています。
使用する人の肌に合わせた、敏感肌用、乾燥肌用もあります。
ちなみに英語では液状の身体用石鹸は「Shower gel」と呼ばれています。
「ハンドソープ」とは?
「ハンドソープ」は英語のhand(手)と soap(石鹸)が使われている言葉です。
つまり手を洗うときに使用する石鹸を意味します。
「ハンドソープ」は液状で、殺菌作用のある成分が配合されている薬用の製品もあります。
もちろん香りや色などがつけられている製品もたくさんありますが、手洗いの目的はウィルスや細菌などを取り除くことです。
やはり重要なのは洗浄力や殺菌作用でしょう。
ちなみに英語では「liquid soap」と呼ばれています。
「ボディーソープ」と「ハンドソープ」の違い
「ボディーソープ」と「ハンドソープ」の違いを、分かりやすく解説します。
「ボディーソープ」と「ハンドソープ」はどちらも液状をしています。
しかし「ボディーソープ」で手を洗う、「ハンドソープ」をシャワー時に使うのには問題があります。
「ハンドソープ」は洗浄力が強いので、お肌を保護する皮脂が奪われてしまいます。
敏感肌や乾燥肌の人にとってはお肌のトラブルにつながります。
また「ボディーソープ」は「ハンドソープに比べて、洗浄力や殺菌作用が劣るために、手洗いしてもウィルスや殺菌などが残ってしまいます。
手洗い効果を期待するなら、やはりハンドソープを使うべきです。
まとめ
昔は石鹸といえば固形が主流でした。
固形石鹸で手と体を洗っていました。
現在は「ボディーソープ」と「ハンドソープ」を分けて使うのが一般的ですが、中には昔ながらの固形石鹸を好む人もいるようです。