この記事では、「添付」と「送付」の違いを分かりやすく説明していきます。
「添付」とは?
「添付」とは書類などを送りつける際に関連する何かを添えることや、そういった添えて送られた何かを指す言葉です。
物件に関する書類に資料として現物の写真を添えたり、仕事の連絡を取り合うための電子メールに仕事に使うファイルを添えたりが「添付」になります。
相手に送るべきあるいは伝えるべきメインとなるものは別にあり、それを補完したり物のついでで何かを一緒に送ることや送られたものが「添付」です。
「送付」とは?
「送付」とは何かを相手に送り届けることです。
書類や手紙にメールなどが「送付」されるものとしては多いですが、そういった紙や手紙などではない品物を送り届ける場合にも使われることがあります。
ただしやはり多くの場合「送付」という場合送るものは書類や手紙などの紙や、メールのような手紙などに類するものです。
また「送付」するものはそれ自体が相手に送り届けたいメインのものになります。
「添付」と「送付」の違い
「添付」と「送付」の違いを、分かりやすく解説します。
相手に送り届けるものに添えて何かを送り届けることが「添付」で、相手に書類などを送り届けることが「送付」です。
「添付」されるものは一番相手に送り届けるべきものではなく、それを補完する目的であったりついでとして一緒に送られるために添えられたものになります。
それに対して「送付」は相手に送り届けたいもの、送り届けるべきもの自体を相手に送ることです。
まとめ
相手に届けたい何かを送ることが「送付」であり、それに追加して別のものを添えて一緒に送ることが「添付」という関係になります。
「添付」するものがある場合どちらも一緒に送り届けられますが、重要度が高くそれを相手に届けたいから送るものが「送付」で、それのついでに送られるものが「添付」という、どちらがメインなのかという重要度の違いが「添付」と「送付」の違いです。
