「ノックスドール700」と「ノックスドール750」の違いとは?分かりやすく解釈

「ノックスドール700」と「ノックスドール750」の違いとは?違い

この記事では、「ノックスドール700」「ノックスドール750」の意味や違いを分かりやすく説明していきます。

「ノックスドール700」とは?

低い粘性を持ち、錆びないようホイールやトランク、アンダーボディの表面をガードするのが「ノックスドール700」です。

浸透性が高く、スポット溶接部といった部分にもしっかり入り込み、奥深くにまで流れて効果を発揮するワックスベースになります。

低粘度の無用剤として使えるこの商品は、すでに錆があるピラー、ボンネットといった部分にも効き目を発揮し、それ以上状態が悪化するのを防ぎます。

中古車でも、車体の表面や気になる箇所に塗れば高い撥水性により雨が降っても水垢にならない水置換膜をはれるのも魅力的です。


「ノックスドール750」とは?

ホワイトスピリットが含まれる「ノックスドール750」は、防錆被膜が軟質で、浸透性が高いワックスベースです。

ピラーやボンネット、サイドシルといった色々な箇所に使えて、錆が進行する上に塗れば状態が悪化するのを食い止めます。

900・UM-1600と一緒に使えばアンダーボディの錆をしっかり防げて、高い浸透率をもたらすのもいいところです。

また、車体の隙間部にも入り込んで高い防錆効果を発揮します。


「ノックスドール700」と「ノックスドール750」の違い

「ノックスドール700」「ノックスドール750」の違いを、分かりやすく解説します。

半透明で車体に色が付かず、80mmの浸透率と推薦膜厚は40から60μmの「ノックスドール700」は、サイズが500ml、大きなものでは208Lまで4種類揃います。

エアゾールを採用し、車体中の手が届かない隙間や空部の錆防ぐ機能を発揮する商品です。

低粘性で浸透性に優れた防錆用のワックスであり、車体のありとあらゆる箇所の錆の進行を防ぎます。

もう一方の「ノックスドール750」は浸透性が18mm、推進膜厚は40から80μmです。

サイズは500mlから1L、20、208Lと4種類が揃い、新車のときのような美しさが蘇り、長期間威力を発揮します。

まとめ

錆に力を発揮するワックスベースを2種類ご紹介しました。

浸透性や推進膜厚などに違いがありますので、メーカーの公式HPで調べて、異なる点を比べてみましょう。

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