「海千河千」と「百戦錬磨」の違いとは?分かりやすく解釈

「海千河千」と「百戦錬磨」の違いとは?違い

この記事では、「海千河千」「百戦錬磨」の違いを分かりやすく説明していきます。

「海千河千」とは?

「海千河千」「うみせんかわせん」と読みます。

意味は、「さまざまな人生経験を積み、世の中の表から裏まで知り尽くしていて悪賢いこと」です。

あらゆる経験することにより、その場に応じて自分に有利にものごとを進める才能が身についている様子を表します。


「海千河千」の言葉の由来など

「海千河千」は、「海千山千(うみせんやません)」から派生した四字熟語で、意味も同じです。

中国では古くから「海に千年、山に千年住んだ蛇は竜になる」という言い伝えがあることから、「長い経験により全て知り尽くす」という意味で引用されました。

「山」「河」も広大で神聖なものを表す言葉として使われています。

ただし、「海千河千」「悪賢い」という良くない意味を持つ言葉ですので、使い方に注意が必要です。


「百戦錬磨」とは?

「百戦錬磨」「ひゃくせんれんま」と読みます。

意味は「経験豊富で、知識やノウハウに優れ、どの様なことも適切に対応できること」です。

何度も同じような経験を積んでいることから、基礎知識や応用力に優れ、何が起きても動じず適切に処理できる様子を表します。

「百戦錬磨」の言葉の由来など

「百戦錬磨」「百回の戦いを経験して、技が練り磨かれていること」という意味の四字熟語です。

由来や出典などは特になく、漢字の意味から使われています。

元は戦で鍛えられた武人を表す言葉でしたが、現在では誉め言葉として、経験豊富であらゆることに対処できる能力のある人に使われています。

「海千河千」と「百戦錬磨」の違い

「海千河千」「長い経験により全て知り尽くしていて悪賢いこと」です。

「百戦錬磨」「経験豊富であらゆることに対処できる能力のある人への誉め言葉」です。

まとめ

今回は「海千河千」「百戦錬磨」について紹介しました。

それぞれの違いを理解して、正しく使える様にしておきましょう。

違い
違い比較辞典