「知事」と「議員」の違いとは?分かりやすく解釈

「知事」と「議員」の違いとは?違い

この記事では、「知事」「議員」の違いを分かりやすく説明していきます。

「知事」とは?

「知事」とは地方行政を統轄するために各区画に置かれた官庁の長です。

日本で言えば地方行政の区画は都道府県で分かれているので、各都道府県で地方行政上一番偉い人が「知事」と言えます。

その都道府県でどんな行政を執り行うかどんな条例を制定するかは、都道府県ごとに選挙で選ばれた政治家が会議をして決めますが、最終的にそれを実行する権利を持つのは「知事」だけです。

各都道府県の地方行政のトップなので、当然「知事」は都道府県ごとに一人しかいません。


「議員」とは?

「議員」とは国の政治や地方自治のために設置されている議会の構成員です。

国政の「議員」であればその国の住民から、地方自治の「議員」であればその地方の住民から選挙で選ばれます。

「議員」一人だけではこういった政策を実施しようと決める権利はありません。

しかしこういった政策を実施するべきという提案は可能であり、他の「議員」達から一定数以上の賛成を得られれば「知事」の権利で実行してもらうことが可能です。


「知事」と「議員」の違い

「知事」「議員」の違いを、分かりやすく解説します。

地方行政を統括する各区画のトップが「知事」で、国や地方の政治のために設置された議会の構成員が「議員」です。

「知事」は都道府県などの地方行政区画ごとに一人しかいませんが、「議員」は一つの地方行政区画ごとに複数人います。

政策を執行する権利は「知事」だけが持ち一般の「議員」は持ちません。

まとめ

地方行政をどうするかを話し合って決める人達が「議員」で、話し合いで決まったことの実行権を持つのが「議員」たちのトップである「知事」と言えます。

「知事」が偉いとは言え一人で勝手に地方自治についてのアレコレを勝手に決めることはできませんが、それでも「議員」の話し合いで決まったことを反映させるには「知事」の権力が必要です。

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