「完結」と「終結」の違いとは?分かりやすく解釈

「完結」と「終結」の違いとは?違い

「完結」「終結」には、どのような意味の違いがあるのでしょうか。

この記事では、「完結」「終結」の違いを分かりやすく説明していきます。

「完結」とは?

完全に終ることを意味する「完結」

今まで続いていたものが完全に終ること。

終わってまとまることを意味します。

言い換えれば、「終了」「完了」「ストップ」「閉幕」「終幕」などと同じです。

また、対義語は終わっていないことを意味する「未完」となります。


「完結」の使い方

「完結」は、「ものがたりの完結」「完結編」「一話完結」「自己完結」などといった形で用います。


「終結」とは?

終ることを意味する「終結」

ものごとが終わりなくなること、決着がつくことを意味する言葉となります。

言い換えれば、「締めくくり」「完了」「フィニッシュ」「終了」などと同じです。

「終結」の使い方

「終結」は、「終結した」「終結する」「討論の終結」「戦闘の終結」などといった形で用いす。

「完結」と「終結」の違い

「完結」「終結」共に、終わりを迎えることを意味する言葉です。

そのうえで、「完結」は、長く続くものがたりや状況において終わりを迎える事を意味するといった限定的な使い方に限られることに対し、「終結」は、どのようなものに対しても使用可能だといった点に違いがあります。

「完結」の例文

・『一話完結のドラマは見やすい』
・『このアニメの完結編は、映画館で上映されることになりました』
・『ちゃんと完結するまで続けて欲しい』
・『子供の頃から続いていたマンガが完結した』

「終結」の例文

・『やっと問題を終結することができました』
・『この工事が終結するまで10年もの月日が必要でした』
・『長年続いた戦闘も、やっと終結を迎えることができました』
・『事態が終結を迎えホッとしました』

まとめ

以上のように、同じ終わりを迎えるといった意味でも使用される場面において異なってくる「完結」「終結」となります。

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