今やMLBなどのスポーツシーンだけではなく、一般の人たちのカジュアルウェアにもかかせないものとして認知されているのがニューエラのキャップです。
その中でも頭が小さくても簡単にかぶることができてあまり押しが強くないことで利用者も多いのが「9THIRTY」というモデルです。
それでは、このニューエラ「9THIRTY」とはどういう意味でしょうか。
また、「9FORTY」とは、どう違うのでしょうか。
この記事では、「9THIRTY」と「9FORTY」の違いを分かりやすく説明していきます。
ニューエラ「9THIRTY」とは?
ニューエラ「9THIRTY」とは、スポーツやカジュアルウェアに欠かせないキャップの事実上スタンダードとして認識されているアメリカのニューエラのモデルの一つです。
特徴としてはサイズが調整可能つまり、アジャスタブルで、クラウンと呼ばれるかぶる部分に芯が入っていないモデルです。
さらに、若干小さな頭に適合しています。
ニューエラ「9FORTY」とは?
ニューエラ「9FORTY」とは、同様にアメリカのニューエラのモデルの一つです。
定番と言われる「59FIFTY」を形はほぼ変えずにサイズをアジャスタブルにしたものが「9FIFTY」で、それを若干小さくしたのがこの「9FORTY」です。
クラウン部分に芯があり、ツバの部分があらかじめカーブしているのが特徴です。
ニューエラ「9THIRTY」と「9FORTY」の違い
ニューエラ「9THIRTY」と「9FORTY」の違いを、分かりやすく解説します。
そもそもニューエラのキャップの定番は「59FIFTY」と呼ばれるもので、直径のインチ数で表示されているサイズの中から自分にあったものを選択します。
それ以外にその形をそのまま頭の後ろのアジャスターで調整できるワンサイズにしたのが「9FIFTY」というものです。
さらに、ブリムと呼ばれるツバの部分がカーブしているのが「9FORTY」となり、対応サイズも少々小さくなります。
そして、クラウンと呼ばれる被る部分に芯がなく軽くてかぶりやすくなったのが「9THIRTY」になり、対応サイズも最も小さくなります。
まとめ
この記事では、ニューエラ「9THIRTY」と「9FORTY」の違いを、解説してきました。
ニューエラにはこのほかにも様々なタイプがあるので、まずは色々かぶってみてしっくりくるものを選択してみてはいかがでしょうか。